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背中で泣いてる男の美学を慎重かつ大胆に描いたブログ
21世紀中年☆ ぶろろ~具


ルールルルル。
シュールルルルル。
シュールでクールに
ROCK'ON ロールキャベツ…

西暦…、聞いたことがある。
遠い遠い昔の時代のことだって

村長が言ったんだ。
もうすぐ世界に終わりがくると…
でも、村長はボケてるので誰も気にしない。
ボケてるくせにハゲている。
しかも老兵死なず、夜も現役だ。
まさに武士と書いて「もののふ」と読む
男とはこうありたいものだ。

普段は村長の言葉など尊重しない僕達だが
いわゆる、ソンチョDEソンチョなのだが  
今回だけは誰もが信じざるをえなかった。 
また、村に血が…、流れたのだ…。

村長の歯茎からなんだけどもね。

そして僕は、一日を何事もなく過ごし
いつものように、いつもの時間に布団に入る。
世界が終わろうとも関係ない。
だって、僕にできることなんて何もないだろう

そう、思っていた。
その日、不思議な夢をみるまでは。

その日の夢はいつもと違っていた。
声が聞こえたんだ。
夢なのだろうが、夢ではなく
耳元で本当に誰かが囁やいてる
ような不思議な感覚だった。


yousuke28.jpg
 


その声の主が言うには
宿がないから今日は泊めて欲しい だの
でも、寝れないからゲームしたいんだけど何か無い? 
などなど、まだまだ続くのだが、一番重要なことは
どうやら僕が、世界を救う旅に出なければいけないという
滑稽で、幼稚で信じがたい話だった。
もちろん、僕は朝一で旅にでたんだ。
街がまだ目覚めていない、朝もやの中、
村長の家から、気持ちばかりの全財産をいただいて。


村を出た途端、モンスターが現れた。
そういえば聞いたことがある
こうやって、敵を倒し経験を積むことにより
ふらふら遊んでいながらも一発逆転、
賢者になって地位と名誉を手に入れることができる
おいしいシステムを。
早速、しばきあげた。
これでもかってぐらい、たたきのめしておいた。
二度と近づくことさえできぬように。

すると、不思議なことに
仲間になりたそうにこちらを見ている…



yousuke29.jpg




瞳がとてつもなく怪しく輝いていたので
丁重にお断りをさせていただいたが

「しかし、仲間になりたそうにこちらをみている」

『逃げる』

「回り込まれた」

『逃げる』

「絡みつかれた」

・・・・・

そして、2h後

熱い友情で結ばれた仲間を得て

次の街へ向かうことにした。



~次回予告~

yousuke30.jpg      yousuke31.jpg


♪手作り遷都くんデコメ♪ yousuke32.gif


今回の“逢いコン”ちゃん達


ゆうれい 赤 青 黄 桃 緑


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猫とメガネと機関銃


「俺のものは俺のもの 、お前のものも俺のもの」
シャイアンことたけし君の生き方である。
そんなたけし君の横暴ぶりは日に日にエスカレートしていき
のばた君に対しては、
アメリカ兵のイラク人に対する虐待よろしくばりに
凄惨を極めていった。

 「トラえも~ん!」
いつものように、のばた君は
階段を駆け上りながら、そう叫んだ。
 「どうしたの、のばた君?」と、トラえもん。
 「また、シャイアンにいじめられたのかい?」
のばた君のメガネにはヒビが入り、左手の甲には
根性焼きの痕が無数に刻まれていた。
 「シャイアンがね、シャイアンがね」
のばた君は小さな体を震わせ泣きじゃくっている。
トラえもんは醜く太った体を、
のばた君の方にゆっくり向けながら
落ち着きなだめるような声で言った。
 「のばた君も、いじめられてるばかりじゃ駄目だよ。
 ときとして、立ち向かう勇気も必要なんだよ」
 「・・・・・」
少しばかりか、のばた君は落ち着いたようだ。

「大丈夫、君には僕がついてるんだから」

その言葉にのばた君は顔をあげ、
初めてトラえもんの目を見た。
のばた君の心には怒りにも似た感情がこみ上げてきた。
何が“僕がついてるだ!!”
未来から来ていつもいつも家で漫画を読んでるだけで
何もしてないじゃないか!
家に食費も家賃も入れないで、何が未来の猫型ロボットだ!
そんなのばた君の気持ちもわからずに
トラえもんは再び漫画に目を落とした。
 「トラえもん!!」のばた君はすでに泣き止んでいた。
 「な~に、のばた君」
 「じゃあ何か勇気の出るもの出してよ、トラえもん」
少しばかり意地悪そうに、のばた君は言った。
 「駄目だよ、のばた君。すぐに道具にたよっちゃぁ」
そのトラえもんのあまりのクールさ、シビアさに
のばた君の怒りのほこ先が向けられた。

 「FUCK!!」

今まで溜まりに溜まったのばた君のシャイアンへの怒り、
デキマツ君へのジェラシー、しずちゃんへのゆがんだ愛、
すべての感情が見事に絡み合い、怒りのハーモニーとなって
トラえもんに向けられた。
とても文字にはできない罵詈荘厳をトラえもんに発した。
いくら未来の猫型ロボットもそこまで言われては
黙っていられなかった。


 「出すよ!出せばいいんだろ!!
  
このメガネ野郎!!」

その言葉にのばた君の頭もクールダウンし
まだ怒りはあるものの、
心の片隅ではガッツポーズを決めていた。
トラえもんは4次元ポッケトに手を伸ばし、道具を取り出した。

 「トカレフTT33と手榴弾せっとぉ」

 「あ、あのトラえもん・・・それって拳銃だよね」
ここで初めてのばた君はトラえもんの目が据わっている事に
気づくのであった。
トラえもんはのばた君に銃と手榴弾を手渡すというより
押し付けて
 「いいかい、のばた君。引き金は2度引くんだよ。
 確実に相手を仕留めないとね。あっそうそう
 安全装置ははずしてあるから」

 ・・・・・トラえもん?
 ・・・・・・トラえもんさん?
 あのぉ勇気が出る道具は・・・?」
 

 「ついでに非合法ドラッグゥ~」

それからトラえもんはのばた君に背を向け
再び漫画を読み始めた。
その時、シャイアンの声が響いた。

 「のーばーたくーん」

トラえもんが勇気を出すために出した道具はなんと
トカレフTT33と手榴弾、つでに非合法ドラッグ。
それらを手にしたのばた君。
運悪くのばた君を誘いにきた、シャイアン。
果たして、彼らの運命は!!

To Be Contenuede...どらさん

しないから


今日のコン“キョウコン”→ どらさんのび