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背中で泣いてる男の美学を慎重かつ大胆に描いたブログ

10月19日(日)  朝


朝、パッションを感じずにはいられない朝。
一つの指令が母上閣下から下されました。

なんでも近所にある扇町公園というところで
北区民が集い、悦び、歓喜する祭りがあるとのこと。
そこに牛乳パックを持っていくと
トイレットペーパーと交換ができる
魔法のようなコーナーがあるらしいのだ。
去年もあったらしい。

しかしながら、一人につき制限があるらしく
増員要請があり、応援にかけつけることに。
母上閣下、父上軍曹、三等兵である私が出撃した。

10時から始まり、しかも先着何名様とからしく
早めに来いと言われ、9時半過ぎに到着。

おっ、なにやら行列が。
近づくと、じじいやらばばあやら
まるで三途の川への順番待ちの地獄絵図。
最後尾でプラカード持ってる人に入れてもらおうとしたら
そのおっさんから、き、君も並ぶのかい!?という視線。

グラウンドでは何やら運動会の開会式みたいな感じで
誰かがマイクパフォーマンスをしていました。

で、並んでいたらこの日は
暑いのなんのって。灼熱地獄ですわ。

そしてすぐ後ろには、おばはん三人衆スリーマンセル

なんで、おばはんとか並ぶときって
めっちゃ密着するんでしょうか。
後ろからのすごいプレッシャーと暑さに耐えていると

アナウンスが流れ、10時半開始だと・・・。

このときほど両親を恨んだ時はありません。

こんな姿を同級生にでも見られてたら羞恥プレイもんですよ。

しばらくすると、列が前に進んだ。
ちょっとでも詰めさせようとする主催者側の意図だろう。
で、歩き出した瞬間、後ろにいたおばはん二人が
右側から一気に僕に並びかかり
追い抜く勢い。

ちょっと待てよ、おばはんと。
さすがに抜かれることは阻止したものの
立ち止まると後ろにいたおばはんが何故か右側に
べつに二列になるわけでもないんです。
前の人らは普通に並んでんのに。

で、後ろにいたおばはんは三人。
もう一人はいきなり独り言を言い出し

『あら、○○さんそんなところにいるの?』とか

わけのわからん戯言を発しながら僕のななめ左前へ

もうこれでおばはんに囲まれましたわ。
要人警護のSPばりの配置ですわ。
ゾーンプレスがより一層激しく僕を包み込みます。

そして僕が後ろを見た一瞬の隙を見逃さずに
見事おばはんの前足がとうとう僕の前に

ええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!

別にええけど。別にあんたらが前になったところで
得もないし、損もないけど・・・。

恐るべしです。

この日の暑さと、おばはん達に受けた心の傷が原因で
このあとの数日間、風邪をひきマジで寝込むことになりました。

おしまいおしまい。

日記 9月某日
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